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介護食アドバイザー

学ぶ
調理する女性の写真

介護食アドバイザーとは、歯が弱り噛む力が衰えたり、また唾液の分泌が減り食べ物を飲み込む力が弱くなった人の、健康な生活の維持や、生きがいを損なうことなく生活できるよう、食事作りや調理法、バランスの取れた献立、医学の基礎知識、高齢者の心理などを「食」を通じて学び、介護食を必要とする方へのアドバイスが出来る人のことです。

介護食アドバイザーの資格を生かせる仕事

病院・医療機関

病院食を作る調理場などで生かせることはもちろん、患者さんへのサービスの一環として、毎日の食事、献立に対するアドバイスを行えます。

介護・福祉施設

老人保健施設や障害者福祉施設、保健所、支援センターなどで、食事や献立に対するアドバイスを行えます。
ヘルパー・介護福祉関連の資格を持つ方が更なる資格として取得することもあります。  

レストランなどの飲食店

レストランなどの飲食店のお客様には高齢者の方が多数いらっしゃいます。今後、高齢者が増え続けるなか、飲食店においても、高齢者向けの柔らかい食事を提供するようになるでしょう。介護食アドバイザー自身が高齢者向けの食事を提供する飲食店を経営する場合や、飲食店のオーナー様、調理スタッフへのアドバザーとして資格を生かせます。

その他

キッチンスクールの講師、食品メーカー等。

※キャリアカレッジジャパン 介護食アドバイザー講座案内の冊子より抜粋  

介護食アドバイザーの資格取得講座

通信教育で資格を取得できます。
講座受講期間はおよそ4ヶ月間です。

当サイトスタッフが実際に受講した講座

サイトスタッフが受講し、資格を取得したのは、キャリア カレッジ ジャパンの「介護食アドバイザー資格取得講座」です。
※一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)認定講座。

講座の内容

・1ヶ月目:高齢者の心理
・2ヶ月目:栄養学の基礎知識
・3ヶ月目:介護食の基礎知識と高齢者の病気と食生活
・4ヶ月目:食材の基礎知識

テキスト、添削問題、実習問題、基本レシピ集、講義と実技のDVD等で学びました。
実習問題では、決められたテーマのオリジナル料理を作り、レシピと料理写真を提出しました。

↓下記写真は当時提出した実習問題。
介護食アドバイザー 添削問題



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